研究概要
チームリーダーの平井は、シロイヌナズナ(Arabidopsis thaliana)のゲノムが植物で初めて解読された2000年頃から、世界に先駆けてトランスクリプトミクスとメタボロミクスの統合オミクス解析を行ってきました。代謝システム研究チームは2005年の発足以来、質量分析による最先端のメタボローム解析技術を駆使して、植物の代謝の仕組みと役割を解明することを目指した研究を進めています。
研究内容
- テーマ1 : 植物特化代謝産物の生合成と分解に関わる遺伝子同定
- テーマ2 : アミノ酸生合成制御機構の解明
- テーマ3 : 植物の発生を制御する代謝経路の同定
- テーマ4 : 機械学習や数理モデリングによるメタボロームのデータマイニング
ニュースリリース
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- Mar. 14-16, 2025
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第66回日本植物生理学会年会にて、当研究室から多部田弘光基礎科学特別研究員が口頭発表、鵜崎真妃基礎科学特別研究員がポスター発表を行いました。
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- Mar. 4-8, 2025
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日本農芸化学会2025年度大会(札幌)にて、当研究室の平井優美チームリーダーが招待講演を行いました。
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- Feb. 14-15, 2025
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第13回ダイズ研究会にて、当研究室から内田開研究員がポスター発表をしました。
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- Nov. 18-21, 2024
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Marchantia Workshop 2024にて、当研究室の平井優美チームリーダーが口頭発表をしました。
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- Sep. 8-12, 2024
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3rd International Conference of Plant and Human Sulfur Biology(フランス)にて、当研究室から多部田弘光基礎科学特別研究員がポスター発表をし、ポスター賞を受賞しました。